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資産の取り崩しについて

リタイアすれば、多かれ少なかれそれまで貯めた資産を毎年少しずつ取り崩して使用することになる。山崎元さんならば、資産を国内株式(1306)と海外株式(TOK)に4:6で運用し、毎年、必要額だけ売却すればよい、というアドバイスをするだろう。

しかし、自分が死ぬまでの期間で前半、内外株式市場が低迷し、後半回復するというシナリオの場合は前半の低迷期に資産を多く取り崩すと、後半の回復期に投資元本が痩せているので回復メリットが享受ができないケースが想定される。

これに対して、野尻哲史著「退職金は何もしないと消えてゆく」は、資産の定額取り崩しではなく、定率取り崩しを勧めている。

定率取り崩しでは、運用好調のときは多く、不調なときは少なく取り崩すことで資産を長持ちさせることができる。

しかしながら、基本的な生活費は、運用が不調だからといって減額するは困難だし、みじめである。

そこで、リタイア後の支出を①基本生活費と、②旅行等の特別費に分けて、①の支出については、)流動性資金+定期預金+インカム・ポートフォリオ(リート・外債・劣後債)の利息で賄い、②の支出については、内外株式ポートフォリオの定率取り崩しで賄う方法を考えてみた。

これなら、基本的な生活費は安定的に確保した上で、旅行代金等の特別費については株が低迷したときに抑制したり、翌年以降に支出を繰り延べる対応がムリなくできる。

よって、現在は退職時は、基本生活費用と特別費用の2極ポートフォリオを作る方向に傾いている。(資金使途別に運用を分けるのはムダという山崎元さんの忠告に反してしまうのだが・・・・)

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プロフィール

しゅうん

Author:しゅうん
・50才を超えたサラリーマン。家族はキャリアウーマンの妻、子無し。

・55才までにサラリーマンをアーリー・リタイアして、大学か大学院で人間や社会について学びたいと思っています。何を専攻するかのヒントを得るため各種の公開講座に参加するようにしています。

・アーリー・リタイアといっても、完全に仕事から引退するのではなく、週3日~4日は何らかの形で働きたいと思っています。ただし、その場合、好きなことを仕事にするようにしたいと考えています。

・アーリーリタイアの準備(資産形成、健康、生きがい、趣味等)を中心に記事をエントリーしています。

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