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桂あやめ満開の会


東京では聞ける機会の少ない上方落語だが、この三連休に3回の上方落語の会に参加予定。
7/17は、午後に銀座の笑福亭たまの会に行き終演後、新宿に移動して桂あやめの会に行く。

桂あやめ 「ちりとてちん」
林家染雀 「三枚起請」
桂あやめ 「三枚起請外伝」
中入り
桂あやめ 「・・・」題名不詳の新作。24才までに結婚したいOLが、お見合いの前に社内の好きな人にアタッ     クする噺

「ちりとてちん」は、舞台をお茶屋のお座敷に変え、なんでも喜んで食べる人、なんでもけなす人をともに芸妓に変えることで、旦那以外の登場人物をすべて女性にする設定の変更を行っていた。男性中心の古典落語を女性が演じることの違和感をこの設定変更でなくしていた。また、最後でちりとてちんを食べさせられて、味を聞かれた芸妓が、それをむりやり旦那に食べさせて、さげのセリフを旦那に言わせる工夫をしていた。この噺は、腐った豆腐を騙して食べさせるというちょっと後味の悪い噺なのだが、この工夫で後味の悪さを解消していた。

「三枚起請外伝」は、3人の男を手玉にとった娼妓は、上方に来る前に長崎の芸妓で高杉晋作の思い人であったというストーリーで、「三枚起請」のさげが、「三千世界の烏を殺し、ぬしと朝寝がしてみたい」という高杉晋作がつくった都々逸をベースにしていることに着想してあやめさんが創作したもの。噺の中で披露された都々逸も見事。「崇徳院外伝」、「たちきれ線香外伝」もあるとのこと。ぜひ、聞いてみたい。

桂あやめさんの噺は、過去に4~5回聴いていたがすべて新作で、古典、外伝は今回初めて聴いた。今まで知らなかったあやめさんの一面に触れられて、新鮮な驚きがあった会だった。たぶん、この会はぼくにとって今年の年間ベスト3に入る落語会になると思う。

 
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プロフィール

しゅうん

Author:しゅうん
・50才を超えたサラリーマン。家族はキャリアウーマンの妻、子無し。

・55才までにサラリーマンをアーリー・リタイアして、大学か大学院で人間や社会について学びたいと思っています。何を専攻するかのヒントを得るため各種の公開講座に参加するようにしています。

・アーリー・リタイアといっても、完全に仕事から引退するのではなく、週3日~4日は何らかの形で働きたいと思っています。ただし、その場合、好きなことを仕事にするようにしたいと考えています。

・アーリーリタイアの準備(資産形成、健康、生きがい、趣味等)を中心に記事をエントリーしています。

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