FC2ブログ

2008/12のアセット・アロケーション

2008/12のアセットアロケーションを1年前と比較してみた。

特に新興国株式は大きく評価額を減少させたためアロケーションが14%低下している。この1年間、日本のリートを中心に新規投資したため、日本リートが資産の14%を占め、新興国株式の減少分が振り替わったかたちになっている。

保有していた外国債券を1/3くらい売却して先進国株式、新興国株式、商品に投資したが、外国債券はほぼ1年前の円ベース時価を保持していたに対し、株式、商品は大きく評価額を低下させたため外国債券の割合はほとんど変動していない。タクティカル・アセット・アロケーションを標榜しているが現在のところ普通のリバランスの域を出ていない。

2007/12のアセット・アロケーション

by 投資信託のガイド:ポートフォリオグラフメーカー


2008/12のアセット・アロケーション

by 投資信託のガイド:ポートフォリオグラフメーカー


投資信託のガイド/ファンドの海(http://guide.fund-no-umi.com/)提供のグラフ作成ツール使用

2008年の新規投資をすべて2008/1/1に実行したものとして計算した資産の時価の下落率は-47.3%と悲惨な結果になった。特に悪かったのは新興国株式で下落率-68.7%でアロケーション上、新興国株式の割合が大きかったので全体に響いた。

やはり大きく値上がりしたアセット・クラスは売却して、大きく値下がりしたアセット・クラスに投資するリバランスをすべきであった。来年は、世界の株式市場の低迷が続くようなら、残りの米国ゼロクーポン債を2回に分けて売却してTOK(日本を除く先進国株式ETF)に投資するつもりである。

なお、2008/12のアセット・アロケーションのリスクは7.82%、期待リターンは6.15%となる。期待リターン、リスク、相関係数は野村金融研究所の2005/6の「リスク・バジェッティングとオルタナテイブ投資」の中にあった表から借用し、手計算で算出した。
スポンサーサイト



2008年の投資活動

2008年の最後の注文を先ほど入力したので、年内のすべて投資活動は終了した。

売買履歴は以下の通り。

①2008/02/01 購入 IEV / ISHARES EURO 350
②2008/05/28 購入 Lyxor ETF Commodities CRB
③2008/05/28 購入 住信 STAM J-REITインデックス・オープン
④2008/07/14 購入 住信 STAM J-REITインデックス・オープン
⑤2008/07/22 購入 住信 STAM J-REITインデックス・オープン
⑥2008/08/27 購入 RービルF
⑦2008/10/10 購入 RービルF
⑧2008/12/02 購入 Rージャパン
⑨2008/12/29 購入 TOK / ISHARES(先進国株式除く日本)
⑩2008/12/29 購入 VWO / VANGUARD EMG(新興国株式)
⑪2008/12/29 購入 GSG / ISHARES(商品、エネルギー7割)

⑫2008/12/22 売却 米国国債(ゼロクーポン債)2銘柄

①~⑥はかなり大きな含み損、⑦と⑧は若干の含み益。

反省すべき点は、以下の3点。

ぼくのスタイルは「逆張り」なのに②を「順張り」でやったこと。

②~⑤は時間分散にしては購入タイミングが近接していること。

絶好の投資タイミングの10月~11月に流動性不足で購入できなかったこと。

しかし、投信やETFは、最近になればなるほど信託報酬が安い良い商品が出ているので、同じアセツトクラスでも、新商品を買うので銘柄がどんどん増加している。来年以降、税金のことを考えた上で売買損益を出して銘柄の集約をやっていこうと思う。

為替差損の確定

ゼロクーポン売却代金は金曜日に無事、着金。それを、すぐに楽天証券に送金。帰宅後、当該資金でドル建てMMF購入指示を出す。月曜日から約1円円安になっており為替差損確定。自分の相場見通しがないときは、やはりFXでつなぎヘッジすべきだったと反省。

一週間の歩数は以下の通り。

土 18,682
日 20,507
月 21,995
火 15,506
水 25,149
木 22,625
金 21,368

平均20,833 徒歩通勤がない休日に2万歩を確保する方法を考える必要がある。
本日の体重74.65㎏。

対面型営業の大手証券の手数料

ゼロ・クーポン債売却→外国ETF購入の処理をするため、ゼロ・クーポン債を保護預かりしている対面型営業の大手証券の店舗を訪問した。この大手証券では債券の売買はインターネットや、コールセンターでは行えない。

Ⅰ.①大手証券でゼロ・クーポン売却→②ETF購入
Ⅱ.①大手証券でゼロ・クーポン売却→②円転→③ネット証券へ送金→④ドル転→⑤ETF購入

のどちらにするか検討した。

Ⅰ.②の手数料は、100万円以下…約定代金の0.945%、100万円~300万円…約定代金の0.84%+1050円だった。

Ⅱ.②の為替手数料は0.50円/1ドルだった。

大手証券のETFの売買手数料が高いので、ⅠとⅡの手数料は少しⅡの方が安くなる。Ⅱをとると、円転してから、ネット証券に送金するまでに3営業日かかるので、ドル転できるまでの間の為替リスクを負うことになる。

本件資金は、タクティカル・アセット・アロケーションとして債券から株式にする資金で将来はいずれ債券に戻す日が来る。債券の品揃えでは、大手証券がネット証券にまさる。

少し、悩んだがⅡをとることにした。いつかは購入したETFは売却することになるのだが、また、高い手数料を払うのは納得が行かないからだ。

それにしても、ネット証券で米国の既発国債くらいは扱って欲しいものだ。

続きを読む

タクティカル・アセット・アロケーション

ついに、米国がゼロ金利政策をとった。ぼくの保有している米国のゼロクーポン債は、円高の影響で円ベースでみれば、評価損益はほぼゼロだが、ドルベースでみれば、大きく値上がりしている。

こういうときこそ、タクティカル・アセット・アロケーションを実行すべきときではないか?債券を減らして株式、商品等を増やしておいて、じっと待つのだ。

とりあえず、ゼロクーポン債を一部売却してTOK(先進国株式ETF)、EEM(新興国株式ETF)、GSC(商品ETF)に投資したい。

ゼロクーポン債は大手証券の口座にある。ネット証券でETFを購入するには、大手証券でゼロクーポン債売却→円転→銀行送金→ネット証券に送金→ドル転→ETF購入という経路になるのではないか?円転・ドル転の手数料を含めたネット証券で購入するコストと、大手証券でそのまま購入するコストを比較して、そのまま大手証券で購入するか、ネット証券で購入するかを決めたい。

しかし、何に、どういう割合で投資しようかな?考えるだけで楽しみである。

毎日、20,000歩!

健康診断の結果、腹囲96センチメートル、内臓脂肪過多、脂肪肝、高血圧、高尿酸値と惨憺たる結果。

すべての指標が、ぼくのステーキ、焼き肉好きの食生活と飲酒(2日に1本ワインを飲んでいる)の改善を求めているように思われる。

しかし、食べたいものをガマンするのはつらいし、このところの不景気で不愉快な仕事が増えてストレスが溜まりがちなので飲酒をやめるのも難しい。

そこで、運動量を増やすことにした。通勤を徒歩にすることで往復で12,000歩、朝または夜に近所を5キロくらいジョギングすることで8,000歩を加えて合計20,000歩を目標にしてみることにした。

土 10,011
日  8,565
月 22,957
火 24,183
水 23,078
木 13,783
金 20,123 

過去1週間の実績は、平均17,528歩。本日の体重75.1㎏。

これが続けられない場合と、3ヶ月くらい続けても効果がでない場合は、やむをえないので食生活と飲酒を見直しをせざるをえない。なんとか食生活と飲酒は維持したいものだ。

山崎元流、日経225の割高・割安判断の実践(2008/12/12)

山崎元著 「超簡単お金の運用術」による日経225の割高・割安判断を実践してみることにした。
2008/12/13の日経朝刊でデータを収集する。

①平均1株利益の算出… 前日終値8235.87円/予想PER14.19=1株予想利益580.40円
②長期金利1.39%-名目GDP成長率0.3%=1.09% 
  a.上限:リスクプレミアム5%+1.09%=6.09%  580.40÷6.09%=9530.38円
  b.標準:リスクプレミアム6%+1.09%=7.09%  580.40÷7.09%=8186.18円
  c.下限:リスクプレミアム7%+1.09%=8.09%  580.40÷8.09%=7174.29円

直近の8235.87円は、これによればほぼ標準的なレベルである。

本に出ていたのは、2008/11/1現在で1株当たりの予想利益が700.73円であった。世界経済の悪化を背景に、その後の1ヶ月半で大きく予想利益が悪化しているため、当時の指標による標準株価9759.47円から今回の標準株価は、8186.18円に下落している。

経済の悪化トレンドをみると、ぼくは今後も企業の業績予想の下方修正が続くと予想しているので1株利益は更に低下して、他の条件は大きく変わらないとみる。

このアプローチ方法によれば、今後の株価の見通しは「悲観的」が妥当、ということになる。


山崎元著 「超簡単お金の運用術」を読む。

山崎元著 「超簡単お金の運用術」を読む。

第1章で、本書の結論である単純なアセツトアロケーションの提示がある。当座の生活に必要な資金(たとえば、3ヶ月分の生活費)を普通預金におき、残りをすべて内外株式リスクをとる資産であるTOPIXのETF○○%、MSCIコクサイ連動のETFXX%に投資する、というのが結論である。

山崎さんも認めているが、この方法を採用するには必要な場合、その時の相場水準に左右されず、躊躇なくETFを換金できる精神力が必要である。この精神力があればこの方法はよいかもしれないが今のところ僕にはムリ。ぼくは、そのストレスに耐えられないので、リタイア後は、ある程度自然にインカムゲインが受け取れるリートや外債の割合を増やそうと思っている。なお、山崎氏はリートは、実質的な手数料に不透明な要素が多い、また、特殊な不動産会社の株式というべき存在であるので、超簡単運用術の対象として採用しづらい、としている。

第2章では、将来の収入を人的資本、将来の生活費をライアビリティと呼び、一般に若者は債券に近い人的資本の割合が大きいのでリスクをとれる、一般に老人は人的資本は小さいが、金融資産が大きく、余命が短いため、ライアビリテイが小さいので意外にリスクがとれる、ことを説明している。この文脈で、保険は「人的資本のリスクヘッジ手段」と整理しているのは切れ味が鋭い。経済的備えがあるのに生命保険に入っているのは経済的観念に乏しく、セールスに弱いお人好し、と切って捨てる。

ぼくは一度、保険の見直しをしたがまだ、生命保険に加入している。ぼくは人的資本に関するリスクヘツジは必要ないかもしれないので、生命保険を止めてしまうことも考えるべきかもしれない。

また、個人のライアビリテイの大半は円建てなので、外国債券については為替リスクがあるだけ不利だし、外国株式に加えて外国債券で為替リスクをとると為替リスクを取りすぎになる、為替リスクは外国株式に割り当てた方が得だ、ということで、山崎さんは外国債券を対象からはずしている。たしかにリスクアセットの○○%を外国株式に割り当てるのならばそう考えるのは整合性があるかもしれない。

株式市場の割安・割高判断方法の紹介もあった。①日経平均とPERから1株利益を算出、②長期金利-名目GDP成長率+リスクプレミアム(5%,6%,7%)を算出、③ ①÷②を3種類計算して、実際の日経平均株価が、それより高ければ割高、低ければ割安という判断をするもの。実際にこれを計算すると、2008/11/1現在の1株利益は700.73円で、下限株価は8566.38円とのこと。

第3章はトピツクスを取り上げてコメントしているもの。

簡単に読めるけど内容は凄く濃い本で、確かにこの本さえ読んで実銭できれば他の本はいらない。問題は、記事の最初の方に書いたように、必要な時に躊躇なく、心理的な葛藤なくETFの換金ができるか否かだろう。いずれにしても、一読の価値がある良書とお奨めできる。

資産運用の勧め

先日、学生時代の仲間が数人集まった。メンバーのうち大企業に勤めている3人は会社で将来の退職に備えるライフプランセミナーを受講したと言っていた。

ぼくは、我が意を得たりと、資産運用をみんなに勧めた。そこで、友人にぼくの運用成績を聴かれ、正直に現状を答えた。

友人、曰く、「その運用成績を聞かされたら、資産運用をやる気になれない。説得力なさ過ぎ。」と一蹴された。

かなり親しい相手でも、求められていないのに資産運用についてのアドバイスをするのは余計なお節介ということのようだ。

J-Reit (個別銘柄) 購入約定

11/28にモリモトの民事再生法申請があり、12/1のNY株が大幅安となったのを朝のニュースで見て、寄り付きからの日本株安→J-Reit 安を予想して、あるJ-Reitに成り行きの買い注文を入れた。

日本株は、予想通り大幅安で寄り付いたが、ぼくが買い注文を入れたJ-Reit はあまり大きくは値下がりせず、思ったより高値で約定していた。

値動きの予想は、うまく当たらなかった。やはり、ぼくには、バツターボツクスに入るとバットを振りたくなるのをガマンできない傾向があるようだ。貴重な投資原資をだいぶ使ってしまった。

高値で買うのは悔しいが、狙っている銘柄がストライクゾーンにあるのに買わないうちに上がってしまうのはもっとイヤだ、という気持ちも強く、心が乱れる。

基本的なぼくの読みとしては以下のとおり。

実態経済の悪化傾向が底をうつのには1年~2年以上を要するだろう。いくら株価が景気の先行指標だといっても、本格反騰までにはたっぷり時間があるはずだ。向こう1~2年は、世界中の国が金利を引き下げ、通貨供給量を増加させ、財政出動しても効果がなかなか出ずにデフレが続くが、急にどこで政策の効き目が過剰に発現して資産価格が急騰する、というのがぼくの描いているシナリオである。レバレッジがほどけて、現金の形で縮こまっている貪欲な投資家のマネーは、いつまでも縮こまっている状態にガマンできなくなって、リスク資産に向かうようになるはずであるが、それは当分先であると思う。

仮に、ぼくが狙っているJ-Reitの現在の価格がオーバーシュートの結果、割安になっているに過ぎないのでそれが是正されて、ぼくの欲しい利回りがとれないレベルになったとしても、まだ投資候補の豪ドルMMFが残っている。豪ドルは他の通貨と比べて政策金利に下げ余地が大きく、金利引き下げを契機にした豪ドル安の局面があるかもしれない。その時に投資原資がないのも悲しい。

自分のシナリオに賭けるのだ。買いたくて、逸る気持ちを抑制しなければ・・・・。

(ぼくは自分の現在のアセット・アロケーションで不足しているのがインカムゲイン志向のリート、外国債券というアセットクラスという判断なので現在は、リートと外債を買っていこうとしています。現在ぼくが、リートと外国債券が特別に上昇が期待できるアセットクラスと考えているわけではありません。また、言わずもがなですが、投資は自己責任でお願いします。)
プロフィール

しゅうん

Author:しゅうん
・50才を超えたサラリーマン。家族はキャリアウーマンの妻、子無し。

・55才までにサラリーマンをアーリー・リタイアして、大学か大学院で人間や社会について学びたいと思っています。何を専攻するかのヒントを得るため各種の公開講座に参加するようにしています。

・アーリー・リタイアといっても、完全に仕事から引退するのではなく、週3日~4日は何らかの形で働きたいと思っています。ただし、その場合、好きなことを仕事にするようにしたいと考えています。

・アーリーリタイアの準備(資産形成、健康、生きがい、趣味等)を中心に記事をエントリーしています。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
カレンダー
11 | 2008/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
FC2カウンター
過去ログ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク