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Mastering the Art of Asset Allocation (1)

相関係数を頼りにアセットアロケーションをしようとしているが、ベースの知識が頼りないのでもっと勉強する必要がある。

もうじき、正月休みになるので丸善で参考図書を探してみた。最初は日本語の本で探したのだが、これという本が見つからない。やむなく洋書のコーナーで物色すると"Mastering the Art of Asset Allocation"という本を見つけた。著者はDavid M. Darst という人でモルガン・スタンレーのMDである。英語は苦手だけどグラフと表が多く掲載されており、ギリシア文字を使った数式があまり出てないようなので、表とグラフだけでも読めれば価値があると思って購入した。

最初から最後まで読もうと思わず目次やグラフで当たりをつけて拾い読みをしてゆこうと思う。たとえば、以下のような感じで。

S&P500と10年国債の月次でみた過去2年間の相関係数(1926-2005)のグラフが掲載されている。Figure 5.3 P-141

これをみると、相関係数は、1997年頃は0.6を超える水準だったがその後2003年頃まで低下が続き-0.4まで低下した後、上昇に転じ2005年には-0.1になっている。思ったよりずっと振れ幅が大きく安定性に欠けるものとなっている。長期間を計測して、逆相関になっていてもある特定の期間をみれば順相関になることもあることは記憶に留めるべきだろう。

本文では、「国債利回りの低下によって経済の先行き見通しが改善する時には、株式と国債の価格は共に上昇し、順相関となる」と記載されている。

最も、安定していると思った株式と債券でさえ、相関係数は-0.4から0.6まで変化している。これをどう考えればよいのか?この本の他の部分を読んで考えてみたい。
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プロフィール

しゅうん

Author:しゅうん
・50才を超えたサラリーマン。家族はキャリアウーマンの妻、子無し。

・55才までにサラリーマンをアーリー・リタイアして、大学か大学院で人間や社会について学びたいと思っています。何を専攻するかのヒントを得るため各種の公開講座に参加するようにしています。

・アーリー・リタイアといっても、完全に仕事から引退するのではなく、週3日~4日は何らかの形で働きたいと思っています。ただし、その場合、好きなことを仕事にするようにしたいと考えています。

・アーリーリタイアの準備(資産形成、健康、生きがい、趣味等)を中心に記事をエントリーしています。

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