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新興国株式投信の購入

ぼくは、かねてより経済成長率の高い国の株式インデックスに対して投資すれば、その国の経済成長を投資の成果として取り込めると考えていた。

取引のある銀行でHSBCインドオープン、HSBCチャイナオープンを扱っていたので、2005/4頃に説明を聞きに行った。それぞれの国の株式のベンチマークはあるのか、とか基本的な質問に対して担当者は答えられないし、当時、当該投信を取扱を始めたばかりの銀行の担当者は、リスクの高い投信を銀行で売ることに過剰反応してネガティブな側面ばかり強調していた。ぼくは購入の決断ができないうちに、職場で人減らしがあり頻繁に休日出勤を強いられるほど仕事が忙しくなって、検討が立ち消えになってしまった。

2006/5に職場で増員があり、休日出勤をしなくても仕事が回るようになり、趣味や、投資の研究に十分な時間が割けるようになってきた。「投資の木の育て方」(木下晃伸著、ランダムハウス講談社、20063/09/06第1刷発行)という本を、題名にひかれて読んでみた。

この本の著者は、最もお金を使う世代(米国45歳-49歳、日本40歳-44歳)の人口が増加すると株価が上昇するという過去のパターンを法則とみなしている。日本の40歳-44歳人口は団塊の世代の高齢化により1991年にピークをつけ、2002年にボトムとなるまで減少してその後は増加に転じ、2015年までは増加を続ける。よって日本株は有望、BRICSについては、ロシア以外は今後40-44歳人口が増加するので有望とのことであった。

この本にあと押しされて、2006年の9月下旬にHSBCチャイナオープン(販売手数料3%、信託報酬1.890%)、HSBCインドオープン(販売手数料3%、信託報酬2.100%)、HSBCブラジルオープン(販売手数料3%、信託報酬1.995%)の購入を決断し、前回と同じ銀行へゆき3つの投信にそれぞれ同額の購入の申し込みを行った。考え方としては、5年-10年単位で持てば、仮に2つの投信が半分になってもどれか1つが2倍になればイーブン。90年代後半のアジア通貨危機のような事態があれば3つとも短期的に大きなロスになる可能性はあるが、3カ国とも長期的に低迷する可能性は低いだろうという割り切り。また、新興国の株式市場は、市場の効率性が低いことが想定され、アクティブファンドに投資するのも良いという考え。すでに保有している日本株ポートフォリオとの相関が、米国株等と比べて低いと直観的に思えること。

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プロフィール

しゅうん

Author:しゅうん
・50才を超えたサラリーマン。家族はキャリアウーマンの妻、子無し。

・55才までにサラリーマンをアーリー・リタイアして、大学か大学院で人間や社会について学びたいと思っています。何を専攻するかのヒントを得るため各種の公開講座に参加するようにしています。

・アーリー・リタイアといっても、完全に仕事から引退するのではなく、週3日~4日は何らかの形で働きたいと思っています。ただし、その場合、好きなことを仕事にするようにしたいと考えています。

・アーリーリタイアの準備(資産形成、健康、生きがい、趣味等)を中心に記事をエントリーしています。

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